派遣社員の平均年収と正社員との違い

派遣社員と正社員の違いはざっくり言うと「雇われ方」の違いです。

正社員とは「正規社員」といい、雇用関係のある会社が定める所定労働時間の労働を行い、雇用期間の定めがない労働者のことです。

つまり、これに当てはまらない働き方の労働者は「非正規社員」と言い、パートタイマーや派遣社員といった労働者と分類されます。

正社員は会社の直接雇用に対して、派遣社員は派遣会社に雇われて、外注により会社に派遣されます。

正社員も派遣社員も社会保険や有給休暇など同じ条件なのですが、契約期間の途中でも、会社側から不適切な人材と判断された場合は雇用を解除される事もあります。

福利厚生、各種手当面では正社員より適用される範囲が狭く、派遣社員にはボーナスがありません。

また正社員の場合、定期的に給与査定があり、昇進や昇給がありますが、派遣社員は契約満了まで昇給の可能性はありません。

契約を更新する時に給与査定が行われますが、必ずしも昇給があるとは限りません。退職金についてもほとんど出ることはありません。

このような違いから、正社員の平均年収513万円に対し、派遣OLの平均年収が289万円で、その差は185万円にもなります。

この差は勤務年数ごとに開いていき、40代になると350万以上もの格差になります。

給与面やではデメリットが目立つ派遣社員ですが、派遣で働くメリットもあります。

  • 時間の自由が効きやすい
  • 家計の補助としての仕事である
  • 家庭との両立が比較的しやすい
  • 正社員より雇われやすい

派遣社員の働き方のメリットは、融通の利く自由な働き方と言えるでしょう。

そして、多くの会社は正社員の副業を禁じていますが、派遣社員はその限りではなく、自分のライフスタイルに合わせて掛け持ちもできます。

派遣期間が満了すると、派遣会社が次の仕事を探してくれる場合も多く、仕事が途切れる心配があまりないのも派遣社員のメリットです。

しかし、安定や社会的信用を求める人には派遣社員の働き方はおすすめできません。派遣社員は自由な働き方ができる反面、将来に不安を残す働き方と言えるでしょう。

正社員になるには、年齢が若いほど有利になります。

自分の得意なことや、したいと強く思うことのスキルアップを行い、しっかりした自分の実力とセールスポイントを持つことが必要です。

また、紹介予定派遣制度というものもあり、派遣された会社と最長6カ月という期限を区切り、双方で見極めをした上でマッチすると、派遣期間終了後に正社員として働くことができるようになります。

そのためにもコツコツと必要なスキルを身につけておくことが大切です。

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