派遣社員と契約社員の違いってなに?

同じ会社に勤めていても雇用形態も様々です。一般的に会社には正社員の他に契約社員と派遣社員がいます。今日は契約社員と派遣社員それぞれの定義の違いについて調べてみました。

◆契約社員

契約社員とは会社と直接契約した期間の定めのある雇用です。厚生年金や社会健康保険は適用され有給休暇もありますが、賞与はない場合が多く昇給昇格も期待できません。昇給があるとすれば契約更新時に給与査定のチャンスがあります。

契約社員は1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月などの契約期間が満了すると雇用期間の更新がない限り契約終了です。一回の契約における期間は原則3年以内です。契約満了となり継続がない場合は自分で次の仕事を見つけます。仕事の業績次第では契約社員から正社員に変更される可能性があります。

労働契約法が改正され、契約更新で通算5年以上継続勤務している契約社員は「労働者の申し込みにより期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換する」ことが会社に義務付けられています。(2013年4月1日以後に開始する有期労働契約からが対象)

しかし、雇用の定めがなくなっても正社員ではなく更新する必要のない無期契約社員という雇用になりますが基本的にはそれまでの働き方と変わりません。

◆派遣社員

直接の雇用主が勤務している会社ではなく、派遣元の人材派遣会社と契約している人を派遣社員といいます。雇用主である人材派遣会社に職種や希望勤務地を伝えると希望に沿った仕事を紹介してくれます。

給料はほとんどが時給制で派遣会社から支払われます。派遣期間や勤務日数も就業前に派遣会社が提示します。また、派遣先の会社とのトラブルなども派遣元の担当者が交渉や調整をしてくれます

残業や休日出勤なども派遣社員には基本的にありませんし、派遣の契約期間が満了すると派遣会社が新しい勤務先を紹介してくれます。

◆具体的な違い

派遣社員と契約社員の雇用の違いは「雇用元がどこか」になり、交渉事も契約社員は自分で交渉、派遣社員は派遣元の担当者が交渉します。

お給料については契約社員は月給や年棒制が多く、会社との直接契約なので交通費も貰えることがあります。派遣社員は時給制ですが、給与面では一般的に契約社員より多く貰えると言われています

安定性の面から見ると長短の差はありますがどちらも期間の定めがあります。契約期間満了で雇止めなのでどちらも同じリスクです。派遣社員の場合は派遣元から次の仕事が紹介されるのに対して、契約社員は自分で次の仕事を探す必要があります

正社員へのキャリアアップの可能性として見ると、会社と直接雇用の契約社員は仕事の業績次第で3年5年の期間の後に正社員になれる可能性がありますが、派遣社員は雇用元が違うのでまず有り得ないという事は覚えておいてください。

派遣社員、契約社員、両方にそれぞれのメリット・デメリットがありますね。派遣で働こうか迷っている方は是非参考にしてみてくださいね。

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